私もランサーのひとり、というわけです。
さて、ランサーズはお仕事のタイプが3種類に分かれています。
[1]プロジェクト
[2]コンペ
[3]タスク
の3つです。
例えばこんなお仕事募集の記事を発見!
・○○をテーマにした記事を3つ書いて下さい。
・1記事につき800文字書いて下さい。
・納期は1週間後です。
・金額は3つの記事を1セットで¥1000〜¥5000の報酬を考えています。
お仕事のタイプは [1] の「プロジェクト」です。
この場合、ランサーが行う一番最初の作業は「提案」です。
「提案」とはクライアントに対して、
この量の仕事が、いつ頃納品できて、いくらで請け負うか
の連絡です。
この提案をクライアントさんが見て、
「この人に仕事をお任せしたいな!」
という人に、お仕事の依頼が来ます。
例えば、納期は1週間後とありますが、「明日納品できます!」と提案したら、スピーディーさを求めるクライアントさんであればお仕事受注しやすくなりますよね。
また、なるべく安く済ませたいクライアントさんの立場からすると、提案されている見積もり金額が低ければ低いほどお仕事をお願いしやすくなります。ここでは¥1000〜¥5000とありますが、「¥1000で承ります!」と低い金額で提案している人にお仕事発注される確率が高くなります。
とは言え、スピーディーに納品できてもミスだらけだったり、金額が安くてもお仕事が雑だったりしたら、クライアントさんはガッカリですよね。また、納期を守れないのはもっての他!です。
請け負ったお仕事終了後には評価もありますので、悪い評価をつけられてしまったら、次のお仕事にもつながらなくなってしまいます。
自分の力量を把握し、確実な提案をすることで、
プロジェクトタイプのお仕事に就くことができるのです。